Artist

永井結菜

自然が確かに存在することを描く日本画家

彼女が作品のテーマに挙げるのは
「自然と人工物の融合」「人間の手が加えられる前の自然」
幼少期に父親に連れられて行った散歩をきっかけに、旅を始めた彼女は何気なく過ごしていた街の中に多くの自然が存在していることに気づく。
それと同時にそれらの自然物が人知れず姿を消していく現実にも直面する。
日常の中に埋もれてしまいがちな自然と、人間の共存
その魅力を人々に伝えたいと作品に落とし込む。

2000 年 東京生まれ
2021 年 4月 東京藝術大学絵画科日本画専攻 入学
2021 年 9月  グループ展「DIALOG」-art in gallery
2024 年 3月 グループ展「ふたたび」「archive」-UNO Hotel
2025 年 3月  東京藝術大学絵画科日本画専攻 卒業
2025 年 4月  2人展「ツー・トン・ツー」-art in gallery